久大本線で行く、大分県有名(?)撮影地をめぐる旅C

管理人の先輩である豊之國男様(JourneyExpress web site管理人)に誘われて実行した旅行で、訪問した撮影地も全て豊之國男様の案内によるものです。

 降りてすぐ、大分駅までの自由席特急券を買った。特急「九州横断特急」に乗るためである。別府駅駅舎や一昨年の夏に訪れた「駅前高等温泉」を撮影して、コンビニで必要なものを購入し、ホームに戻った。

 まもなく、大分方面からキハ185系特急「九州横断特急」が2両編成で入線した。乗車してすぐ、私はデッキにあったスタンプを押した。

 車内はリニューアルされていて、ひじ置きや窓枠には木が使われていた。

   列車は、11:43に別府駅を発車した。しかし、乗客の数は非常に少なく、乗車率は最終的に2割ほどであった。発車してすぐに、自動放送が行われた。この列車はワンマン運転なのだ。しかし、女性客室乗務員が乗務しており、車内改札が行われるなど、厳密にはワンマン運転ではなかった。

 列車は、別府市街を走り抜けると、海のそばを走るようになった。

 道路には、別大マラソンに参加するものと思われる中学生たちが談笑していたり、警備員が監視したりしていた。

 大分駅で下車した。改札口前で、豊之國男様がお待ちだったが、まだ用事が済んでいないそうなので、私だけ先に由布院に向かうことにした。次の由布院行きは、キハ220形単行で、ロングシートだった。やはり一気に座席が埋まってしまい、立ち席が出てしまった。この際、2両編成でも差し支えないと思う。

 列車は、12:09に大分駅を発車した。向之原駅までには、大半の乗客が下車し、ロングシートには空席が目立つようになった。小野屋駅では、列車行き違いのために数分停車するということなので、仮駅舎を撮影した。

 駅前には、「小野屋倉庫」という、かなり古そうな建物が残っていたので、これも撮影した。長らくお向かいの関係だった小野屋駅舎が解体されて、さぞ寂しかろうと思う。

 旧駅舎は、階段を残してきれいさっぱりなくなっていた。

 駅前には、種田山頭火の日記の一部が彫られた石碑が設置されていた。

 まもなく、別府行きのキハ70系特急「ゆふいんの森」が通過し、信号が青になった。

 列車は、山の中にどんどん入って行く。途中の駅からは、自転車の女性2人組が“自転車を持ったまま”乗り込んできた。久大本線の列車に自転車を持ち込めるというのは初めて知った。その2人組は、車椅子スペース(?)に自転車を止めた。

 しばらく行くと、山が開け、前方にどーんと山が居座っていた。豊後富士とも呼ばれる由布岳である。終点の由布院は、もうすぐだ。

 由布院駅で、観光協会の自転車を借り、荷物を駅前の土産店のコインロッカーに入れ、デジタルカメラと一眼レフ、弁当、飲み物、財布などを持って出発した。

 豊之國男様によると、由布院―南由布間に撮影地があるということで、線路沿いに自転車を走らせた。途中に橋があり、そこで川面に映る由布岳を撮影した。春や夏はもっときれいなんだろうな、と想像してみた。

   このあたりかな、と思って、あたりを探してみた。線路をまたぐ橋の上から見てみると、やっとそのポイントが分かった。しばらく列車は来ないようなので、その前に近くの農道で腹ごしらえをした。

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