×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

西九州一周ぶらり旅!前編

修学旅行の残金で行った今回の旅行。予算ギリギリで、最終的な残金は何と20円でした!  修学旅行で、余った残金を自分のために使うのは多くの人が行うだろう。(と思う。)特に鉄道旅行が好きな人は、旅行のために使ってしまうだろう。私もその一人で、せっかくだから、有田方面への旅行を自分で勝手に企画した。

 私としては珍しく、詳しい計画も立てずに、旅へ出た。駅へ自転車で行き、「みどりの窓口」で、佐賀→大町(360円)と、大町→大村線・諫早経由→佐賀(3150円)の乗車券を、裏技的な方法で購入。こうすれば、大町から先の乗車券が100kmを超えるので、途中下車もし放題。しかも安上がりだ。

 旅の始まりは佐賀9:20発の各駅停車肥前山口行き。415系が入線した。有田陶器市へ行く人々で混雑しているだろうと予想していたが、案外少なく、余裕で座れた。モケットは、去年の暮れに初めて見た、813系0〜200番台で使用されているタイプのモケットだった。肥前山口で乗り換える。ほとんどの人が、9:37発の佐世保行き(817系2両編成)に乗り換えたため、車内は満員に。階段から遠い、最後尾に乗っていた私は立つことになった。立つならば・・・運転席後ろだ。肥前山口駅は、自動放送に切り替わっていて、鳥栖や小倉で使用されているタイプだった。3番ホームを787系「みどり」が発車していった。

 少し遅れて、佐世保行きが発車した。しかし、速度はあまり出ておらず、また警笛も多い。先日発生した、福知山線脱線事故の影響だろうか?大町や北方でたくさんの人が乗ってきたため、車内はさらに混雑した。武雄温泉で、多くの人が下車したものの、同じくらいの人数が乗ってきたため、結局状況は変わらなかった。

 電車は、山の中に入り、蛇行したり、勾配の登ったりしながら進む。

 上有田駅に、気動車が停車していた。よく見ると、九州では貴重な存在となったキハ58を先頭とした、快速「有田陶器市20号」の回送列車だった。編成はキハ58−139+キハ28+キハ67+キハ66だった。ここから陶器市の出店が有田中心部方面へ向かう国道沿いで開催されていて、上有田で半数程度の人が下車していった。

 上有田の次は有田だ。有田では、残りの人々が下車し、車内には数人しか乗っていなかった。私もここで下車した。改札口で乗車券を見せ、途中下車。駅の周りには思ったほど人はいなかったが、下の写真のさらに左へ行った所に、たくさんの焼き物を売る出店が並んでいて、そこには人が群がっていた。

 せっかく来たので、何か買わないと・・・と思い、駅近くの界隈を山手線みたいに同じ方向へ2、3周ぐるぐる周った結果、この前使っていて割れてしまったラーメンを食べるときの「蓮華」を購入することにした。「蓮華」を300円で売ってある店で「これ下さい」と頼む。店のおばさんが来て、「これはこれもセットだよ」と言って、蓮華を置く皿をセットにして、「200円でよかよ。(いいよ)」と100円まけてくれた。元々、有田陶器市は普段よりも格安な値段で売られている商品が多いものの、店の人が気安くまけてくれる。以前来たときは50円玉をそのままくれたこともあった。ちなみに来ているおばさんたちの場合は自分から「まけて」と値切っていた。

 さて、予算ギリギリの旅行なので、買い物はこれだけにする。この時点で残金は580円。40分ぐらいで駅へ戻り、改札を入った。11:25有田発の「有田陶器市号」に乗る予定だ。ホームで待っている間には、485系が回送されてきた。

その後、早岐行きの415系1500番台8連が入線。しかし、この日は長崎本線系統路線のダイヤが約数分程度乱れていて、この列車も、行き違いで発車が定刻の11:25から15分遅れ、11:40頃発車した。ここから早岐までの距離は長いものの、中間に三河内駅しかなく、有田〜三河内に信号所も設けられている。

  早岐に到着する直前、留置線に「有田陶器市号」で運用されたものと思われる813系6連が停車していた。よく見ると、博多寄りの3両は紫外線フィルム仕様となっていて、しかもシングルアームパンタグラフが中間車だったので、1000番台だということが分かった。

 早岐駅で途中下車。古い木造駅舎を撮影した。

待合室で20分ほど待った後、ホームへ出て、787系「みどり」と「ハウステンボス」の連結作業を見学。

 その後、長崎行きの快速「シーサイドライナー」が入線した。キハ200の4両編成だった。発車を待っている途中、隣の留置線に先ほどの485系が入線した。その2分後に「シーサイドライナー」も発車した。次の停車駅はハウステンボス。どうせなら・・・ということで途中下車した。ハウステンボス駅は、駅舎にしても、ホームにしても、ハウステンボスの建物に合わせたデザインとなっている。

 駅から橋を渡ればヨーロッパをイメージしたテーマパーク・ハウステンボスだ。ただ、今回は時間もお金も無いので、ハウステンボスへは行かない。橋の下には、運河があってモーターボートが走り抜けていた。

 再び駅のホームへ入る。783系が入線してきた。狭いホームには、たくさんのお客さんが並んでいる。ほとんどこの783系「ハウステンボス」に乗る人たちだ。

 その後、キハ66・67の各駅停車・諫早行きが入線した。車内はそれほど混んでおらず、座席にも座れた。座席は旧国鉄の青モケットが転換式クロスシートに使用されていた。

 列車は大村湾沿いを諫早へ向けて走っていく。太陽に輝く海が見えた。大村線は西九州で景色が最も美しい路線かもしれない。

 大村駅で途中下車。この駅も古い木造駅舎を今でも使用している。早速、駅の外へ出て駅舎を撮影。

 30分ぐらい待った後、駅のホームへ再び入り、長崎行きの快速「シーサイドライナー」に乗車。到着が少し遅れた。車両はキハ200だが、ラッピングトレインとなっていて、NTT西日本がスポンサー。運転席横のドア脇に、ピ○チュウを始めとするポ○モンもラッピングしてあった。車内は満員だったが、たまたま運転席後ろのドアから乗車したので、前の展望はよかった。10分少々で諫早駅に到着した。

後編へ 

旅行記&特集へ

トップへ