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新春・寝台特急「はやぶさ・富士」撮影&0系新幹線乗車旅行@

寝台特急「はやぶさ・富士」の撮影と0系新幹線の乗車を主な目的とした旅行です。

 まったくもう・・・。私の通う学校では、1月4日から補習が、1月6日には県模試も行われ、2007年(平成19年)はハードスケジュールでスタートした。まったくもう・・・。

 旅行記開始早々、「まったくもう・・・」が2回も出てしまったが、ようやく暇ができたので、私がかねてより計画していた本州版の寝台特急「はやぶさ・富士」の撮影と0系新幹線の乗車旅行を計画し、1月14日(日)に実行することにした。よくよく考えてみると、一富士、二鷹(タカはタカ科、ハヤブサはハヤブサ科であるが・・・)、三茄子(0系!?)と、結構縁起が良い。あ、でもこれは夢に見るものだ・・・。

 しかしながら、そんな夢を見たとしても、「たぶん寝坊するだろう」ということは、経験上分かっていたので、前日から徹夜した。しかし、夜中は何もすることがない。そう言えば、宿題がどっさり出ていたなぁ・・・。まったくもう。ということで、宿題を終わらせられる分だけ終わらせることにした。そのおかげで、朝の5:45までには、半分以上の宿題が終了した。

 さて・・・と私は自分の部屋を出て、1階に降り、眠気覚ましに激辛ラーメンを食べ、出発の準備をして、6:07に自宅を出た。佐賀市内はまだ真っ暗だったが、犬の散歩を始めている人やジョギングをしている人もいた。佐賀駅には、6:20頃到着し、駐輪してすぐに「みどりの窓口」へ。実は、JR九州が20周年企画として行っている「20周年スタンプラリー」に参加しようと計画していたので、そのパスポートをもらいに行ったのである。今回は、門司港駅を制覇する予定だ。駅員さんにパスポートが欲しいということを言うと、すぐに奥から出してきた。すると、駅員さんの口から意外な発言が。

駅員さん:このパスポートは、顔写真と住所氏名が入っていないと使えませんので。

 私は、駅員さんが何を言っているのか分からなかった。そんなこと、プリーズ(JR九州車内で配布される無料紙)に載っていた要項には、どこにも書いてなかったぞ・・・。私は2枚きっぷを買って、不満な気持ちままホームに向かった。既に博多行きの885系「かもめ100号」は入線していた。

 「かもめ100号」は、通勤通学利用者を考慮し、去年の11月1日から新設された臨時特急で、始発の佐賀駅を6:30に発車し、終点の博多駅には7:10に到着する。博多7:17発の「のぞみ」にも接続するため、利用価値が高い。臨時特急といっても、平日・土日を問わず毎日運行されており、今度のダイヤ改正からは定期化される予定だ。JR九州公式サイトで「博多―佐賀間2.5往復増発」となっているうちの「0.5往復」分は、この列車の定期化によるものである。

 乗る前に、私はある異変に気づいた。天井から吊り下げられている時計が巨大化し、おまけに広告スペースも設置されているではないか・・・。しかしながら、時計のデザインが昔のものを踏襲しているのは面白かったのであるが。

 階段付近の車両は、朝早いのにまずまずの乗車率だった。しかし、それ以外の車両はガラガラ・・・。最後部車両以外は全席普通車自由席であるにも関わらず、である。私の知り合いのJR職員の方は、この利用客の少なさについて、「日曜日であること」と「知名度の低さ」を指摘したが、去年の11月に彗星のごとくいきなり時刻表の紙面に登場したのだから、確かに後者のそれは大きいだろう。その上、多くの利用者の手元にある、去年3月のダイヤ改正時に配られた時刻表には、この列車が載っていない。だから、今度のダイヤ改正で知名度が急上昇すると思われるので、利用客が少ないから廃止するということにはならないだろう。

 私は、ガラガラ車両である4号車に乗った。この車両には、他に出張者と思われる男性1人だけが乗っていた。

 「かもめ100号」は、6:30に佐賀駅を発車した。4号車は最終的に私を含めて2人だけだった。885系はまだ真っ暗な佐賀平野を駆け抜けてゆく。鳥栖駅に到着する前くらいから、だんだん明るくなってきた。鳥栖駅を発車すれば、25分ほどで終点である。ところが、二日市駅を発車した頃から減速気味になり、ついに駅でもないところで停車してしまった。その後、すぐに発車したがまた停車し・・・。博多駅到着までに、これを4回も繰り返した。時刻表にポンと出てきたのだから、他の普通列車たちにとっては“新参者”なので、仕方ないと言えば仕方ない。

 とは言え、ダイヤはこれらのことを想定していたらしく、終点の博多駅には定刻の7:10に到着した。早速、新幹線乗り換え口に向かい、山陽新幹線博多―小倉間を往復3000円で利用できる「小倉よかよかきっぷ」を買った。700系「のぞみ6号」東京行きは既に入線していた。行き先表示が方向幕ということは、JR東海所属車である。

 「のぞみ」の自由席車両は、博多寄りから3両なので、階段からはかなり離れている。しかし、自由席とは言っても、やはり日曜日であるためか、かなり空席が目立った。私は禁煙2号車中ほどの座席に座った。

 まもなくドアが閉まり、「のぞみ6号」は定刻の7:17に博多駅を発車した。博多駅を発車してしばらくすると、ようやく東の空が赤くなってきた。

 小倉駅には、7:35に到着した。

 一旦改札を出て、JR九州の券売機で下関駅までの乗車券(270円)を購入した。ホームに下りて、電光表示を見たところ・・・。

 「駅で山陽本に接続しています」。何ですかこれは?そんな“本”があるなら、一度駅でお目にかかりたいものである。しかも、“山陽本”を“接続”で強調しているから、笑えてしまう。

 次の下関行きは、415系鋼鉄車だった。

 車内はロングシートだったが、バケットタイプだったので、座り心地は悪くなかった。電車は、7:46に小倉駅を発車し、門司駅で交直転換をして、下関駅には8:00に到着した。佐賀駅を出発してわずか1時間30分で120km以上離れた街に到着したことになる。別のホームには、117系が停まっていた。

 改札口を出て、証明写真のコーナーに向かった。スタンプラリーのパスポートに顔写真を貼るためである。これで600円も使ってしまった。パスポートには、確かに顔写真を貼るように書かれているが、プリーズに書いていないのでは、分からないではないか。私と同じく、旅行開始時にパスポートを入手する人が多いだろう。少なくとも、旅行に自分の顔写真を持って行く人はあまりいないはずである。そうした人たちは、どうすれば良いのか。JR九州は、こうした混乱がないように、プリーズを含め、全ての案内にその旨を書いておくべきだったと思う。

 その後、私は構内で行われていた「下関駅周辺の整備計画」についてのアンケートに答えた。ふと放火で焼失してしまった旧駅舎が思い浮かんだので、アンケートには「下関に相応しく、歴史を感じさせる駅舎にして欲しい」ということを書いた。

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