会場編

2006佐賀インターナショナルバルーンフェスタの会場内を特集したページです。

土手は見物客で埋め尽くされた。2006年11月4日・佐賀市内で撮影。

 会場は、おおまかではあるが、長崎本線を境に南北で分けられ、南側はメインとも言えるバルーンの競技やイベントが行われるエリア、北側は物産市や出店が並ぶエリアとなっていた。競技エリアでは、期間中全ての日で午前7時から競技が行われ、その後午前9時からは変形バルーンの展示を行う「バルーンファンタジア」、午後3時からは再び競技が行われた。最終日の午後には、「キー・グラブ・レース」と呼ばれる競技が行われた。この競技は、会場外から飛び立ったバルーンに乗っているパイロットが、会場内に設置されているキー(カギ)をバルーンに乗ったままゲットするというかなり高度な技を必要とするもので、成功するのは数十機中わずかに数機。ちなみに、賞品は自動車やスクーターなど、さすがは国際大会とあって、かなり豪華である。

 このほか、競技と並行又は競技の間の時間を利用して気球教室や“バイク版サーカス”とも言える「ホンダバイクトライアル」、「スポーツ&レジャーフェスティバル」が開催され、バルーン以外でも楽しめる催しが目白押しだった。

会場内の写真

朝日とバルーン。2006年11月5日・佐賀市内で撮影。

「バルーンファンタジア」(変形バルーン展示)で登場した「バルえもん」。2006年11月5日・佐賀市内で撮影。

「バルーンファンタジア」の開催時間内は、一般客の競技エリアへの立ち入りが許可されていた。2006年11月5日・佐賀市内で撮影。

バルーンのパイロットには優しい人が多いらしく、見物客が手を振ると、国籍を問わず同じように手を振って応えていた。2006年11月4日・佐賀市内で撮影。

おおっと危ない。バルーンは風に煽られるとどうすることもできない。2006年11月4日・佐賀市内で撮影。

「大丈夫?」予想外の場所に着陸したバルーンに子供たちが心配して駆け寄る。2006年11月4日・佐賀市内で撮影。

最終日に行われた「キー・グラブ・レース」。棒の先に吊るされた鍵(バルーン左の赤いもの)をパイロットがゲットすれば、自動車やスクーターが贈呈される。2006年11月5日・佐賀市内で撮影。

4日と5日の18:30から行われた「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」(夜間係留)。2006年11月5日・佐賀市内で撮影。

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