レポート:JR九州小倉工場まつり2006

JR九州小倉工場まつり2006の様子を簡単にまとめたレポートです。

今年の小倉工場まつりは、まさに旅行日和の天気だった。

今年の内容

 まつりは、例年鉄道の日(10月14日)前後の土日の2日間にわたって行われるが、今年は10月15日(日)の1日間だけの開催で、開始時刻は9時からだった。

今年行われた行事についてはほぼ例年通りで、787系や8620形機関車の運転台公開や、ミニSL運転、工場オリジナルグッズ販売、抽選会、車両部品販売、JR九州の看板列車やフリーゲージトレインなどの展示などが行われ、大いに盛り上がった。このうち、787系や8620形機関車の運転台公開は、通常入れない運転台に入ることができることから、親子連れを中心に希望者が殺到。運転室入り口からは大蛇の列が延びていた。車両部品販売は場所を移動した上(去年は未確認)で行われ、最低金額50円から最高数万円までの部品が売られていた。抽選会については時間の都合で確認していないものの、例年通りかまぼこ型の建物内部で行われた模様だ。

 このページでは、工場内のほんの一部ではあるが、私が今年の工場まつりで撮影してきた写真を掲載しようと思う。来年の参考になれば、私にとってはこの上ない幸せである。

小倉工場まつり2006写真館

―車両部品販売編―

車両部品販売は、小倉工場まつりの目玉イベントのひとつだ。

車両部品販売では、さまざまな種類の部品が売られていた。

この写真は、サボの発売開始を待つ来場者とその様子。この後、大争奪戦が勃発。取り合いもほどほどに・・・。

―展示車両編―

フリーゲージトレイン(軌間可変電車)。毎年のように展示されている。

―会場内の様子編―

開催日が1日に集約されたせいか、来場者は例年より少し多かったような気がする。

―展示機関車編―

 

「あそBOY」として活躍していた8620形機関車。復活の見込みは・・・?

C12形機関車の周りでは、何人かの人が機関車の撮影を行っていた。

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