JR編

2006佐賀インターナショナルバルーンフェスタ期間中に大活躍したJR列車の特集ページです。

朝から大混雑のバルーンさが駅。2006年11月5日・バルーンさが駅で撮影。

 渋滞知らずのJR。今年も“最も信頼できる公共交通機関”として多くの人々に利用された。 

415系

 通常は肥前山口駅で昼間の時間を持て余している415系1編成をフル稼働させ、主に肥前山口―佐賀・鳥栖間で運行された。この他にも応援に駆けつけた編成があった。4両編成で全車ロングシートということもあり、収容能力は他のどの電車よりも高かった。

乗客が降りて、安堵の表情を浮かべているようにも見える415系。2006年11月4日・佐賀市内で撮影。

415系1500番台も大活躍。2006年11月5日・佐賀市内で撮影。

811系

 811系は主に肥前山口―佐賀・鳥栖間で運行された。

夕暮れのバルーンさが駅に到着した811系肥前山口行き。2006年11月4日・佐賀市内で撮影。

夜もがんばる811系。2006年11月5日・佐賀駅で撮影。

813系

 3両編成単独での運用も見られたが、定期便の817系と併結して、5両編成で走った列車もあった。

一部列車では“増結用”として活躍した813系。2006年11月5日・伊賀屋駅で撮影。

817系と813系の併結部分。長崎本線では滅多に見られないものだ。2006年11月5日・佐賀駅で撮影。

817系

 長崎本線の主力として活躍している817系。2編成を連結して4両で運転している列車や813系と併結されている列車もあった。なお、福北ゆたか線運用については、期間前半に限って運行された模様だ。

817系の頭上をバルーンが飛ぶ。2006年11月4日・佐賀市内で撮影。

キハ28・58形

 毎年、応援としてやってきている。今年は国鉄色も入線した。しかし、運転日は少なく、11月3日には運用を外れ、留置場のある竹下駅に回送された模様だ。(写真はありません。)

キハ40・47形、キハ125形

 キハ40・47形、キハ125形は唐津線直通の列車で運用された。「かわいい列車」と評判のキハ125形が3両編成で運転された列車もあり、鉄道ファンのみならず、一般の利用者からも注目されたようだ。また、佐賀県が進めているファミリーツーリズム(親・子・孫の三世代旅行)のイメージキャラクターである「バーバパパ」の絵がキハ47形にラッピングされ、ヘッドマークを取り付けて運行されていた。「バーバパパ」の着ぐるみも“乗務”したようであるが、あの狭い車内がどうなったのかは私はよく知らない。

「バーバパパ号」として運用されたキハ47形3連。2006年11月4日・佐賀市内で撮影。

バルーンさが駅に到着する上りキハ125形。2006年11月4日・佐賀市内で撮影。

783系、885系

 上り列車のバルーンさが駅停車はなかったが、下りは合わせて5本(4、5日は6本)が停車した。博多からは乗り換えなしで、しかも40分弱で会場に行くことができた。

885系「かもめ」。この列車は通過だが、885系運用では3本(4、5日は4本)が停車した。2006年11月5日・佐賀市内で撮影。

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